分析機能を強化 ― クエリ分析・URLクロス分析を追加

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「分析」配下にクエリ分析URLクロス分析を追加しました。「どの問いで負けているか」と「AIが根拠にしているURLはどれか」をつなげて、改善対象をピンポイントで特定できます。

1. アップデート概要

「分析」配下に、クエリ分析URLクロス分析の2つのドリルダウン機能を追加しました。AI検索対策で本当に難しいのは、「AIに出ているか」を眺めることではなく、負けている問いと、AIが回答の根拠にしているURLをつなげて、次に直すべき対象を特定することです。この2機能は、その特定作業を起点の違う2つの切り口でサポートします。

分析 > クエリ分析 / URLクロス分析 から、いつでもご利用いただけます。収集済みのデータを新しい切り口で見る機能のため、既存の設定・データに影響はありません。

2. クエリ分析

クエリ分析は、AIOのキーワード単位LLMOのプロンプト単位の分析を、タブで切り替えて確認できる画面です。「どの質問・検索文脈で自社が勝っていて、どこで負けているか」を一覧で把握し、改善すべきキーワード・プロンプトを特定するための入口になります。

  • 対象:AIOキーワード/LLMOプロンプト(タブで切り替え)
  • 見る指標:自社言及・競合言及・推薦順位・引用URL数・AIサービス別の露出差・プロンプト別の露出差
  • 操作:改善優先のみ表示/データ不足の除外/CSV出力
  • 使いどころ:「どの質問で自社が出ていないか」「どのプロンプトで競合に負けているか」を特定。特に「おすすめ」「比較」「選び方」「代行会社」などの比較検討フェーズの問いで効果を発揮します。
指名検索(自社名を含む問い)だけを見ても示唆は限られます。自社名が入らない比較検討フェーズの問いで、競合だけが出ていないかを確認するのがポイントです。

3. URLクロス分析

URLクロス分析は、「キーワード/プロンプト × 引用URL」の組み合わせを見る画面です。「どのURLが、どの検索・質問文脈でAIに引用されているか」を特定し、AIが回答の根拠にしているページを明らかにします。

  • 対象:AIO・LLMOで引用されたURL
  • 軸:キーワード/プロンプト × 引用URL
  • 絞り込み:自社/競合/第三者サイト
  • 見る指標:引用回数・引用率・引用位置
  • 使いどころ:「自社ページが引用されているのか」「競合ページだけが引用されているのか」「第三者メディアが強いのか」を把握し、改善すべきURLを特定します。

4. 2機能の役割の違い

2つの機能は、見る「起点」が異なります。クエリ分析は需要・文脈側から、URLクロス分析は引用元・根拠ページ側から、同じ課題を別の角度で捉えます。

機能 起点 答える問い
クエリ分析 キーワード/プロンプト どの問い・検索文脈で勝ち負けが起きているか?
URLクロス分析 引用URL どのURLが、どの問いの根拠としてAIに引用されているか?

5. 実務での使い方

2機能はつなげて使うことで真価を発揮します。例えば「Web制作会社 おすすめ」というプロンプトで競合だけが出ている場合、次の流れで改善対象が明確になります。

  • ① クエリ分析:そのプロンプトが改善優先かを確認する(自社不在・競合だけ露出など)
  • ② URLクロス分析:そのプロンプトに対してAIがどのURLを引用しているかを見る
  • ③ 施策の特定:競合のサービスページ・比較記事・第三者メディアが引用されていれば、自社ページの改善だけでなく、どこにアプローチすべきかまで具体化できる

「公式サイトではなく比較サイトが引用される」「古い情報が引用される」「自社の強みがAI回答に反映されない」といった負けパターンを、問いと根拠URLの両面から切り分けられます。あわせてプロンプト別 競合露出比較を使えば、競合との比較をさらに深掘りできます。

6. まとめ

  • 「分析」配下にクエリ分析・URLクロス分析を追加しました。
  • クエリ分析で「どの問いで負けているか」、URLクロス分析で「どのURLがAIの根拠になっているか」を特定できます。
  • 2機能をつなげることで、改善対象のページ・コンテンツまで具体化できます。
  • 追加料金は不要で、既存データへの影響もありません。
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